asbestoslab’s blog

テーマは安全安心のアスベスト分析

2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

アスベスト関連工事を取り巻く利益相反  :アスベストアボ

アスベスト関連工事を取り巻く利益相反 アスベスト関連工事を取り巻く利益相反 日本ではアスベスト除去に関するそれぞれの業者は兼業が可能である。例えば、解体業者/除去業者が分析業を営んでいる場合がある。この業務体系は施主やコンサルタント側からみれ…

「JIS A 1481-1,4」はISO分析法  :アスベストラボ

「JIS A 1481-1,4」はISO分析法 「JIS A 1481-1,4」はISO分析法 アスベスト分析法にJIS A 1481がある。アスベストが重量当たりに0.1%より多く含有するか否かを調べる定性分析法(JIS A1481-1,2)と、アスベストが対象重量あたりにどれだけ含有するかを調べる…

WAラボはISO17025試験所  :アスベストラボ

WAラボはISO17025試験所 ISO17025は、試験所が正確な測定をしているかどうかを、認定する第三者機関である。ISO17025試験所を認定する日本の機関は公益財団法人日本適合性認定協会(JAB)です。JABで、認定範囲のアスベスト分析では、日本国内はほとんどない…

自治体も石綿管理体制強化が急務 : アスベストラボ

自治体も石綿管理体制強化が急務 毎日新聞 2019/9/03 石綿を建材として含む建物の解体が進んでいる。 環境省は、石綿を含むすべての建物が、解体時に大気汚染防止法の規制対象となる見通しを立てている。 環境省での議論と並行して、厚生労働省も労働安全衛…

石綿含有建物の解体は2028年がピーク : アスベストラボ

石綿含有建物の解体は2028年がピーク 石綿(アスベスト)は建築資材として優れており、1970年~1990年の間に大量に使われた。 しかし、石綿は中皮腫や肺がんを代表とした様々な病気を引き起こす物質であることが判明した。 よって、徐々に石綿の使用は規制さ…